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2019年07月 Archive

7月28日(日曜日) 台風~梅雨明けもまもなくか

 台風(のちに熱帯低気圧)の進路次第で関東地方の気象状況が気になっていましたが、きのうは低気圧の進路が北に寄ったために関東地方南部は夜まで雨が降るどころか、強い夏の日差しが照りつける蒸し暑い一日となりました。低気圧が通過した夜から明け方にかけて雨が降ったようですが、一夜明けた今朝はまた天気がよく、そろそろ梅雨明けかと思わせるような天気となっています。

 7月は殆ど日照がなく、そうなると気分もなかなか明るくならず…という感じでしたが、逆にこれだけ急に蒸し暑くなると不快指数はうなぎのぼりです。でも人間とは勝手なもので、真夏の暑さ~梅雨明け間近なのに、今度は涼しいほうがよかったなどと考えてしまうのです。

 きのうは、予想外の好天となったため、各地で予定されていた花火大会など夏の催し物をめぐってはさまざまな判断が下されたようです。まず、隅田川の花火ですが、こちらは予定通り開催して正解でした。毎年テレビ東京が中継してくれるのでそれを見ながら2013年のことを思い出していました。

 2013年の隅田川花火は、悪天候が予想される中開催されましたが、30分ほど経ったところで豪雨と強い風に見舞われてしまい、途中で中止となる前代未聞の事態となりました。わたくし、隅田川の花火はこれまで一度だけ、不幸にもあの2013年の花火大会だけしか生で見に行ったことがないのですが、あの時は本当に驚きました。

 一方、きのう悪天候を予想して早々とイベントと花火大会を中止する決断を下したのが隣の町でした。毎年ミュージシャンを招いてコンサートを開催したあと、夜8時半から花火が上がるのですが、風雨が強まると予想してイベントの中止が発表されました。でも、結果的には午後10時過ぎまでは晴天が続き、決定が裏目に出てしまった形です。難しい決断だったと思います。でも、小さな町なので本当なら少しでも観光客が来てくれるとよかったのでしょう。

 わたくしが住む町内会では、この隣町の花火大会と同じ日と次の日(日曜日)の二日にわたり、盆踊り大会が催されます。こちらのほうはきのうの天気予報にもかかわらず予定通り開催を決め、結果的には子どもたちを含め地域からの多くの来場者で賑わいをみせていました。わたくしもちょっとだけ覗きにいって、たい焼きを買ってきました。隣町の花火が上がると、その時間帯だけ盆踊りの会場の人たちがいなくなってしまうのが問題なのですが、ことしは花火大会が中止されたので、盆踊り大会はずっと盛況でした。

 夏の天気は驚くほど早く変化することがあります。あらゆる可能性に備えてイベント実行委員会などが苦労していることを思うと、花火大会の中止も仕方なかったのだろうと思います。

7月27日(土曜日) 頭の悪い記者が多いということでしょう

 ちょっと刺激的なタイトルで失礼しました。きょうは最近特に感じるニュースの言い回しについてです。

 このあいだの日曜日に行われた参議院選挙は、投票率が低く、政権と野党、つまり政治全体が国民の信頼を失っているという危機的な状況を明らかにしました。投票日を控えて、争点隠しよろしく芸人のスキャンダルやら、芸能事務所の圧力やらなにやらをメディアが大々的に取り上げ、対外的には政府が隣国との貿易問題で強硬なポーズをとってみせて人気取りをやってみたりと、選挙そのものが見えづらい状況が絶妙のタイミングで造り上げられ、相も変らぬ結果となりました。

 選挙の結果にはもともと期待もしていませんでしたので、それ自体をどうのこうの言うことはいたしませんが、それらを報じるメディアが使うある表現に強烈な違和感というか、「こいつらバカか」という気持ちを抱いてしまいました。

 その表現とは「今回の参議院選挙の投票率は前回よりも●●パーセント…」というやつです。この手の表現は最近頻発していて、選挙に限らずよく見かけるようになっています。というか、目に余ります。

 何が問題かというと、本来ならば「今回の参議院選挙の投票率は前回を●●ポイント下回り…」というべきところを「●●パーセント」という表現で伝えているところです。

 もし、前回の選挙の投票率が57%で今回が48%だとしたら、前回比「9ポイント下落」が正しいのに「9%下回りました」と平気でのたもうているのです。よく考えてみれば、前回57%で、9%下回ったとしたら51.87%となるのが正解ですよね。「パーセント」と「ポイント」の違いを理解せずに記事を書いている記者も記者ですけど、それをスルーして承認しているデスクやら編集責任者はもっと頭が悪いといえます。

 こんなことすら整理できていないメディアが、どうやって時の政治の体たらくをしっかりと突いていくことができるでしょう? いまやテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の報道姿勢、報道内容の質の低下はとどまるところを知らないわけですが、こんなことでは明るい展望なんて見えません。

7月26日(金曜日) 毎年この日が来ると…

 7月26日というのは、日本では特になんというわけではない日なのですが、わたくしにとっては「キューバの革命記念日」として記憶に刻まれている日です。

 高校生のときにたまたまキューバの国際放送Radio Habana Cubaを聞いたのが7月26日で、番組の中で「19th anniversary of Cuban revolution」というアナウンスと、革命歌「7.26」が流れていたことが強烈な印象としていまも記憶に残っているのです。高校生にとって、カリブ海のキューバという国の革命記念日がどうのこうのというのは、おおよそ実感を伴っていたわけでもなかったのですが。

 我がHPの「インターバルシグナル」のページで紹介しているRadio Habana Cubaの録音は、1978年の7月26日に聞いたものです。ちなみに、革命歌「7.26」のメロディーはRadio Habana Cubaのインターバルシグナルにモチーフとして使われています。いろいろな演奏ヴァージョンがありますが、わたくしが聞いた放送ではギター演奏のかっこいいアレンジが流れていました。

 Radio Habana Cubaには数回手紙を送り、丁寧な返信を受け取りました。カレンダーをはじめいろいろな印刷物が送られてきましたが、大学に入った後ぐらいから疎遠になってしまいました。

7月25日(木曜日) 忖度っていやだ

 芸能界(能がないひとが多い場合は 芸界 とでもいうのでしょうか あるいは 芸NO界? 笑)をめぐっていろいろとニュースが飛び交っています。ブラック企業なのに、これまでの力関係でメディアがもみ手で腫れ物に触るような対応をしてきたツケがここにきてやっと明るみになった感じです。

 ある会社をめぐっては、カリスマが亡くなったとたんに重石がとれたようにさまざまな動きが見え始めています。なんだか美談がたくさん出ていますが、その一方で少年に対する性的な扱いに関する醜聞が何度も取りざたされてきました。カリスマが死んだとたんに「独占禁止法違反の疑い」が飛び出して、NHKのニュースが「速報」したことは記憶に新しいところです。民放各局もこの話題は取り上げていましたが、いまいち踏み込み方が足りない… そりゃそうでしょう、正面からこの話題を取り上げて、プロダクション所属のガキンチョどもを出演させてもらえなくなったら困るでしょうから。今後、●白歌合戦だとかの音楽番組にこのプロダクション所属のガキンチョたちがどのように出演するのかしないのか、これまでズブズブの関係に甘んじてきたメディア側の忖度(このことばはここ数年でイヤな響きを持つようになりました)も含めて注視していきたいところです。

 一方の反社会勢力と仲がよい関西の大手企業。何かにつけて肩で風切っている様子をわたくし個人的にはきわめて不快に思っていましたが、スキャンダルによって少しはお灸をすえられることになったのでしょうか。この企業は、現政権とつるんで政治的に政権寄りの世論を形成する重責を担ってきたわけで、難問山積の政治を放ったらかして喜劇劇場に首相がノコノコと登場する(G20やら万博のことがあるから…などとよくわからない説明をしていたようですが)ほど蜜月が続いてきました。それが反社会勢力と仲がよいなどという醜聞にさらされるとなれば、嬉しそうに舞台に上がっていた権力者も同じ穴の狢。われわれの税金を無駄使いしてブラック企業と結託して世論操作を試みていたことについて、一体どう説明責任を果たすつもりなのでしょうか。

 このブラック企業をめぐっては、謝罪会見やら芸人のドンみたいな連中(わたくしは「関西人の恥」だと思っていますが)が茶番劇を演じて、なんとか傷口を広げまいと奔走しているようですが、われわれはそんなデタラメを信用してはいけません。悪いことは悪い。例外なくそれなりの処罰を受けて当たり前のことです。情に訴えるような「焦点隠し」に騙されてはなりません。

7月15日(月曜日) SHIDAX閉店…

 日ごろの仕事などのストレスなどを解消するために、みなさんは何をしていますか。仕事終わりの後に飲みに行く方も少なくないと思いますが、最近私は一人でカラオケBOXに出かけて1時間半ノンストップで好きな歌を歌って発散することが多いです。

 その昔、カラオケが初めて登場した70年代後半は、カラオケといえばバーなどで酔っ払いが愉しむもの…というイメージがありました。当時は8トラックカートリッジを機械にガチャン!とはめ込んで演奏していたので、当然のことながら楽曲のラインナップも限られていましたし、何よりも選曲は「うた本」を頼りに探すという古典的な手法(これが長く続いていたのですが)。しかも、確かキーを上げ下げするのもあまりうまくできなかったような記憶があります。なぜ8トラックのことを知っているかというと、確か就職した当初、80年代半ばでしたが、当時の上司に連れられて東京の飲み屋に出かけたときに、そのような機械を見た記憶があるからです。いま考えてみると、8トラックデッキは、もはやその時代「残党」だったわけですが。

 80年代の半ばには8トラックは廃れ、カセットテープ(短命でした)シリーズを経て、レーザーディスク・VHDの時代、さらにDVDの時代、通信カラオケの時代へと進化を遂げていくことになります。

 わたくしは当初、カラオケなんて邪道だ…などという先入観をもっておりまして、ほとんど気にもしていなかったのですが、その考えが変わったのが海外留学中にある駐在員の方のお宅に招かれた際に出会ったカラオケでした。カセットテープが確か100本ぐらい、プラスチックのケースに収められていて、専用のプレーヤー(自宅用の小さいサイズ)とセットになっていました。当時の北アフリカ地域では、日本人の娯楽というと、マージャンだとか草野球のようなスポーツだとか、あまり幅広い楽しみはありませんでした。そこでのカラオケの存在感はとても大きなものがありました。最初は人前で歌を歌うなんて恥ずかしくて躊躇したものの、やってみたらそれなりに面白く、それがきっかけで時々愉しむようになりました。

 就職したあとも、頻繁にカラオケに誘ってくれる先輩がいたおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。仕事のストレスもある程度発散しつつ。カラオケの進化とともにわたくしも楽しみ方を変えながら、こんにちに到ったという感じです。

 そして、ことしに入って、「お一人様」カラオケを愉しむ機会が増えました。いまさらながら、という感じですが、一人で土曜の深夜に1時間半だけ歌を歌うというのは悪くないものです。ただ、ひとつ、深夜、寝る前に熱唱すると、寝つきが悪くなるというデメリットがありまして、あまり遅い時間帯に爆裂するのはよろしくないかもしれません。

 深夜の一人カラオケはもっぱら我が家からクルマで10分弱のところにある、駐車場を備えたSHIDAXと決まっておりました。適度にきれいだし、ガキどもがいないので落ち着いた雰囲気だし… でも、この「静かで落ち着いた雰囲気」が実は大きな問題だったのです。つまり、土曜日の深夜であるにもかかわらず空いていて、すぐに部屋に入ることができた = 客が減っていた ということに穂からならないからです。2か月に3回ほどの割合でSHIDAXにでかけていたのですが、いつも「経営は大丈夫だろうか」と心配していました。

 心配が現実となったのは6月半ばのことでした。フロントに「7月7日で営業を終了します」という貼り紙が… SHIDAXは東京都心でも大規模店舗を相次いで閉店してきました。それが地方の小規模店舗にも及んできてしまったわけです。せっかく秘かな楽しみの場所を確保していたわたくしは、いきなりその場所を失うこととなってしまいました。残念です。

 SHIDAXの代わりがあるかどうか調べてみたところ、駅前にJOYSOUNDとBIG ECHOがあることがわかりました。ただ、両方とも駅前なので駐車場がありません。深夜に自転車で駅まで行くのは面倒です。雨が降っていたらそれこそダメです。だからといって郊外には意外なほどカラオケ店がありません。隣町も似たような状況で… 当面は代わりの場所を物色する状況が続くことになりそうです。

7月14日(日曜日) いつまでも雨が

 関東地方では、去年は梅雨明けが6月末だったというのに、ことしは一体どうしたことでしょうか。殆ど日差しがありません。毎日曇り空、そして雨。梅雨とはそのようなものなのだといえばそれまでですが、さすがにこれだけ暗い毎日が続くと気分もパッとしません。しかも気温がなかなか上がりません。蒸し暑いのはゴメンですが、ここまで涼しい7月も珍しいかも。

 こうなってくると、日照不足(&気温が低いのもある)のため、野菜が値上がりし始めています。ただでさえ4月以降、値上げラッシュでいつのまにかパン、牛乳、ヨーグルト、袋麺などをはじめ、さまざまな食品が20円だとか30円だとか、酷いものになるといきなり100円も値上がりしているのに、ここにきて天候不順はかなり痛いです。

 天候不順のせいなのでしょうか、我が家の近所ではまだ蝉の声をきいてもいないのに、すでにコオロギが鳴き、トンボが大発生しています。駅前の広場の空を群れをなして飛んでいます。季節を間違えて出てきてしまったのでしょうか?

 地球温暖化の仕業なのかどうかはわかりませんが、ことしもこのようにいろいろとおかしな現象が起きています。天変地異とまではいえないものの、我々人類の悪行にたいして天が警告を発しているように思えてなりません。

7月7日(日曜日) 久しぶりのアメリカ

 7月1日から2泊4日という弾丸スケジュールでアメリカ西海岸に仕事で出かけてきました。目的地はシアトルとサンフランシスコ。1日の午後4時台のフライトでシアトルに到着すると到着するのは1日の午前9時過ぎ… 時計の針が逆戻りするという不思議な感覚でした。天候は晴れ。7月とはいうものの、夜は18度ぐらいまで気温が下がり、しかもカラッとしているのでとても過ごしやすい陽気でした。

 シアトルでの仕事は午後まで続いて、夕方6時台のフライトでサンフランシスコに移動しました。ということは機中泊の時間はあったものの、殆ど寝ていないのに、シアトルでも仕事という、最悪の状態で一日を過ごしたことになります。

 サンフランシスコはシアトルよりももっと気温が低く、夜は寒いぐらいでした。サンフランシスコに到着したのが午後8時半過ぎ。ホテルに移動して、夕食をとって、そこでやっと7月1日が終わりました。長い一日でした まったく。

 サンフランシスコでの仕事は7月2日いっぱいかけて。でも、ここでふと思ったのが、そういえばサンフランシスコといえば昔KGEIが日本語放送を実施していたな、ということでした。KGEIはもう1994年に閉局してしまったので、放送局を訪問するチャンスはないわけですが、空き時間にどこかラジオ局を訪問できないかと考えました。幸い、知人の伝で現地のNPR系列のFM局KALWの訪問ができることになりました。このラジオ局は大学ラジオ局で、ラジオジャーナリズム、番組制作などの研修のプログラムを持っており、アメリカ全土から学生を受け入れています。

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 深夜時間帯はBBC World Serviceをそのままスルーでキャリーしているほか、カナダのCBCの番組を一部放送していたりします。サンフランシスコが西海岸のマルチエスニック地域であることなどから、アジアの文化にも理解が深いラジオ局です。印象的だったのは、このラジオ局がとにかく「ラジオ」を大事にしていること。そして「ラジオメディア」に誇りを持っていることです。局の入り口には、1940年代から70年代にかけて使われたトランジスタラジオが飾られています。なかにはわたくしたちの興味をひくようなオールバンドラジオも含まれていて、思わずダイヤルに手を伸ばしてしまいました 笑

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 KALWには1時間ほどお邪魔して、その後、サンフランシスコ空港から羽田に舞い戻りました。

 とにかく疲れる旅ではありましたが、仕事だけでなくラジオ局訪問も叶い、それなりに充実した時間を過ごすことができました。2003年の9月以来久しぶりのアメリカ訪問でした。

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