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4月30日(土曜日) 何でもカネ、カネ、カネ

 朝、通勤電車の中では毎日ラジコで民放ラジオを聞いています。ワイドFM放送が始まったので電波を受信してもそれなりに聞けるようになったのですが、FMでも走行区間によっては音が途切れたりするので、安定してきけるネットストリーミング放送はありがたいです。

 さて、先日の放送の中で地球温暖化の影響で北極圏の氷が融けてきている問題に触れていました。氷が融けることにより、生態系への影響が出てきているとのこと。氷が融けて、海中に日光が届くようになり、植物性プランクトンが増え、魚が集まり、漁場ができたと。また、氷で閉ざされていた海が開けたことにより、新たな航路が確保できること… などのメリットがいくつか紹介されていました。

 そして、そうした状況を商機と捉えて中国やアメリカ、そして日本など各国が動き出しているという話も紹介されていました。確かに新たな漁場が生まれつつあり、そこを目指して各国の覇権争いが生じることは自然なことかもしれません。

 しかし、このニュースを聞いてどうしても釈然としないことがあります。それは、こうした状況は実は地球規模ではとても悪いことなのではないかという危惧から生まれているものなのですが、どのような状況であれ目先にカネになることがあればとことんまで利用して富を得ようという各国・企業の姿勢に違和感を抱いてしまうのです。

 こうした状況がなぜ生まれてきていて、それは地球規模ではよいことではないのではないか。もしそうであれば、まず現状を少しでも改善するために何をしなければならないのかを考えるべきなのに、それをすることなく、やみくもに利益ばかりを追求していていいのだろうか、と考えてしまいます。

 北極圏利権を追求している連中は、環境のことは誰かが解決してくれると思っているのか、あるいは次の世代が何とかしてくれると思っているのか。とにかく刹那的なものの考え方、利己主義的なものの考え方が、世界を支配してしまっていて、走り出したら止まらない。自分だけが止まったら誰かがよい思いをするから自分も走り続ける。目標に向かって走っているので、途中のことは後回し… 何かにとりつかれたようでもあります。

 消費と成長がすべてのような現在の世界の風潮に対しては、きっとそのうち天罰が下るのではないかと思っています。人類の身勝手に対する自然の警鐘を甘く見ていると、ほんとうに取り返しのつかないことになるのではないか、あるいはもう手遅れの状況まで来てしまっているのではないかと感じています。

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