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5月13日(日曜日) 古い住所録

 午後から天気が荒れ模様になり、雨も激しく降り出したためまた資料整理をしています。いつまでも資料整理が終わりません。これまでの整理がいかにいい加減だったかを思い知らされております…

 古いLOGブックをひっくり返してみていくと、ページのところどころにメモが挟まっています。その中に、当時作成した住所録が何枚か見つかりました。もちろん手書き。ラジオ関係あり、学校関係あり、ですが、いずれも40年近く前のもので大半の方々はもうその住所にはおられないのだろうなと思いつつしばし眺めておりました。自分自身も、学生時代から数えると6回転居しているわけですから。

 ラジオを通じて知り合った仲間のうち、いまも音信があるのはほんのわずか。大半のみなさんには本当に不義理をはたらいてしまって、申し訳ないというか、残念というか複雑な気持ちにもなります。まぁ、大学進学~就職という流れの中で、趣味の世界から離れた方も多いでしょうし、ついつい仕事に没頭するあまり没交渉になり、そのまま…というパターンが殆どです。

 手紙だけのやり取りで実際に会ったことがない方も多かったのですが、古い住所録というのは眺めているとタイムスリップしたような気分になります。あ、もちろん今さらそれを悪用しようなんて気持ちは毛頭ありませんのでご心配なく…

Comments: 2

KAUNAS URL 2018-06-02 Sat 15:21:36

manoamanoさま

 そうなんです。実は私も雑誌の「譲ります・探しています」の項目を思わず見てしまいます。月刊短波誌が出ている時代はまだ個人情報保護の意識はなかったですからね。

 雑誌に名前と住所が出ることで、新たな仲間を得たこともありました。その中には今も連絡を取り合っている人もいます。そんなメリットもあった時代でした。

 いまは、自分を含めてハンドルネームでネット上で活動している人が大半だと思います。このご時世、不用意に実名を出すことのリスクはあまりにも大きいです。メディア状況が激変しているとはいえ、住みにくい世の中になったものです。

 店主敬白

manoamano URL 2018-06-01 Fri 03:28:39

ここ最近の店主さまがお書きになった記事の中で、一番、当方の心に沁みたのが、実はこの記事でした。古い住所が並んでいるのを見て、同じような感慨に陥ってしまうことが小生にもあるからです。

当方が見入ってしまうのは、昔はよく雑誌に掲載されていた「お譲りします/探しています」のページです。かつては『月刊短波』をはじめ『ラジオの製作』といった類の雑誌に、こうしたページが必ず設けられていました。ネットオークションなど無かった時代ですから、相応の需要があったのでしょう。
受信情報にしか関心がなかった当時は碌に見もしなかったページでした。ですが、最近では片づけの最中に昔の雑誌が出て来たりしますと、ついつい見入ってしまいます。

そこには、日本各地からの「売ります」「買います」情報が掲載されています。投稿した方は身近に受信機を融通しあえるような仲間が居なくて、こうした欄を活用なさっていたのでしょうか。中には、同好の士と話をする機会についぞ恵まれなかった…という方もおられたかもしれません。

「求む R-300 8Kで」程度の情報ですから、投稿者がどんな方だったかは全く読み取れません。その代わり、目に入ってくるのが「連絡先」として掲載されている住所です。「個人情報」などという概念はまだ希薄でしたから、住所が堂々と誌面に公開されていた訳です。
小さな活字で羅列された住所を順に追っていきますと、さすがにこんな所には電気店は無かったんじゃないか…と思われるような郡部にまで「短波ラジオを持つ」という嗜好が広がっていたことに改めて驚かされます。
あの時、文字通り全国津々浦々にまで短波リスナーが存在していました。
そして、店主さまがお書きになられたように、それらの情報は「いずれも40年近く前のもので大半の方々はもうその住所にはおられないのだろうなと思いつつしばし眺め」ずにはいられないのです。

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