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3月16日(月曜日)【閑話休題】アメリカの国内線フライトでおもしろかったこと

 コロナウイルスの広がりによって世界中が大きな影響を受けています。我々の日常生活にもさまざまな支障が出ています。見えないウイルスだけに気持ち悪いことこの上なしです。

 先月下旬にアメリカに出張して、無事帰国したわたくしですが、いま思い返すとギリギリで出張できていたのだと感じます。あの時すでにアメリカでもウイルスは広がり始めていたわけで、アトランタのドラッグストアですでに除菌グッズが品薄になっていたのを覚えています。日本では手に入らなくなったアルコール除菌ジェルの大きなボトルは売られていたのですが、さすがに2キロの液体をスーツケースに入れて日本まで持ち帰るのはなかなか難しく、結局アルコール除菌ウエットティッシュを買うだけにとどめました。

 きょうの話はコロナの話ではなく、そのときにワシントン・アトランタ間で搭乗した国内線フライトの話です。ワシントンからアトランタまでの飛行時間はおよそ1時間15分なのですが、空港から仕事の相手のオフィスに直行してビジネスランチをとる予定になっていました。わたくし、米国国内線フライトはある程度の遅延が常態化しているというイメージがあったのですが、実際はその逆。むしろ乗客が揃ったら定刻よりも早めに搭乗をしめきって、とっとと目的地に向けて出発。しかも到着予定時刻よりも早めに現地着という、スムーズなフライトで驚きました。これはアトランタからワシントンに戻るときも同じでした。

 空港でのセキュリティーチェックが1時間半待ちというクレイジーな状態の一方で、一旦ゲートが開いたらあとはめっちゃスピーディーだったことは驚きでした。

 このような定刻⇒早着という流れはどうやら定着している様子。ボーディングの際にアナウンスがあり、なぜそのようになっているかがわかりました。アナウンスによると「パイロットを含む乗員の労働時間の上限が決められています。お客様にスムーズな搭乗に協力していただけなくて、出発が遅れる事態となった場合、乗員の労働時間の上限を超える恐れがあります。そうなるとフライトがキャンセル、あるいは到着時刻が労働時間の上限内で不可能と判断された場合には引き返しを余儀なくされることがあります」というもの。なので、乗客のほうもそのような事態を避けるために可能な限り定時運行に協力するという状態になっているらしいのです。上記の脅し(?)ともいえるアナウンスは複数回行われていました。こんなアナウンス、日本では聞いたことがありません。「働き方改革で乗員の総労働時間の上限を超えるおそれがあります。そうなるとフライトはキャンセル、または途中での引き返しとなります」なんて… いかにもアメリカらしい話だと思いませんか?

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